そよぎEXPO『0rigin』が示した、人間とAIの共創ライブ

2026年3月8日の『そよぎフラクタル 梵そよぎ 1st EXPO「0rigin」』は、AI音声を使ったライブの実証にとどまらず、人間の創作意思をどう拡張できるかを見せるステージでした。

2026年3月10日 00:00梵そよぎ

そよぎEXPO『0rigin』が示した、人間とAIの共創ライブ

要点

  • 梵そよぎは歌唱、トーク、共演企画を通じて『演じる存在』として提示されました。
  • 企画の軸はAIの代替ではなく、クリエイター参加型の創作圏づくりにあります。
  • 関連クラウドファンディングは270%超で成立し、受け手の支持基盤も可視化されました。

大型イベントとしての位置づけ

『そよぎEXPO』は、梶裕貴の声をもとにした音声合成ソフト『梵そよぎ』を中心に展開する『そよぎフラクタル』の節目として開催されました。2026年3月8日に東京ガーデンシアターで行われ、1st EXPO『0rigin』としてライブとトークを組み合わせた構成が採られています。

ステージで見えた表現の拡張

ライブではオリジナル曲やカバーに加え、梶裕貴とのデュエットや共演企画『ONE in TWO』、生アフレコを交えた4コマまんが劇場まで実施されました。音声合成キャラクターを『歌うキャラクター』に留めず、『会話し演じるキャラクター』として立ち上げた点がこのイベントの核です。

AITuber文脈での意味

AITuber領域では、AIを前面に出した時に何を自動化し、何を人が担うのかが常に問われます。そよぎEXPOは、声優本人が総合プロデュースに入り、AIを創作コミュニティの起点として扱うことで、IP運営とライブ体験を両立させる先行事例になりました。

参照元

2026年3月7日 15:00

そよぎEXPO公式サイト

イベント概要、開催日、会場、ライブ企画、出演情報を掲載した公式ページ。